2018年11月5日月曜日

ハンドグリップにもなるシンプルなミニ三脚

 スタビライザを使った配信をするようになってずいぶん立つけれど、あねさんぽ配信中でも、休憩時などはテーブルにちょこっと撮影に使っているiPhoneを置きたくなるときがある。そんなとき用に、取り外しが簡単にできてあまり目立たないシンプルな三脚を見つけて使っているので紹介する。

電車の座席に置いている例(横着してスタビライザも付けたまま)
この三脚の良いところはコンパクトに出来ているところと、三脚をたたんだときにハンドグリップとしても優秀だというところ。

スタビライザを使った撮影は画像が安定させるためにはとても優秀なのだが、どうしても大げさな装備になってしまうのと、電源を切ってちょっと置いて置くときにはiPhoneの位置をちょうどいいところで固定するのは難しいこと。

そのような時、この三脚はさっと取り出して簡単に装着、机の上に置いてもあまり存在を主張しないところがいい。そして、席を立つときなどもそのまま三脚をたたんでグリップとして持って出ればスムーズでいい。
ハンドグリップとして使用するときは、たたんだ三脚の脚が円筒形になって握りやすいし、手のひらの中に収まってしまう。

ちょっと難点と言えば、カメラの向きを調整するのに三脚を少し狭めて角度を調整するんだけど、この三脚がだんだん緩んでくると、ちょっとした衝撃で戻ってしまうこと。この問題については、自由雲台を噛ませれば解決する。はじめから自由雲台の機能が備わった三脚もあるんだけど、あんまりシンプルなやつが無いんだな。

  

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